過橋米線 その8
中国雲南料理を体験して感じた事は、これは中華とは一概に言えないという事。
これまで酸味を感じる中華にはそうそう出会った事が無いし、 辛さと言えば四川料理と思いがちだが、それもが霞む辛み。 しかし、ただ辛いだけの粗末なものではなく、辛さの中に深みがある。
特に日本人に合わせている事も無い様で、現地の味を再現しているようだ。 そのはずで、最初は違和感があるのも事実。 しかし、いつの間にかやみ付きになていってしまう。そんな不思議な味。
3人でこれだけのお料理、ビール、そして紹興酒を3本は空けただろうか。 その上お代は、一人4,000円とちょっとだった。
本当にミラクルですね。是非1度は体験しないと損ですよ!